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現職校長の罪 私の罪

去年の春、わたしは仕事をクビになっていました。
なっていたというのは、クビになっていると知らされるまで知らなかったからです。
毎日、次の年の辞令の連絡を待っていたのですから。

ことの発端はこうでした。
勤めていた小学校の校長が、私の担当していた自閉症の子どもに
「いつもより多くの課題を与えて、パニックを起こさせろ」と言ったのです。
文部科学省の職員が視察に来る日の授業の指示でした。
それに文句を言った私が、よほど煙たかったのでしょう。
気が付いたら、私はクビになっていました。

その後、私の首はつながりました。
話し合いがもたれ、相手が謝罪をして、和解しました。
ただし、事務的な手違いが原因ということでした。
私は臨時の非常勤職員、教育支援員です。
今年一年は、仕事を待っている状態で、もう2月も終わりです。

来年度は、優先的に雇用する、ということになっています。
けれど、私の仕事よりも、私が問題にしたいと思っている校長の「パニック発言」は
なんの進展もありません。どこへ訴えていっても、仕方ないよと言われます。
自閉症と言う障害を持った子どもが、パニックを起こすときの辛さを、
校長は知らないで済むでしょうか。これは立派な犯罪です。
私の雇用問題とは比べようもない問題です。

校長の差別的な言動、反省もなく逃げ回っている現在の状況のなかで、
私は、自分の仕事の面接に行く気になれません。
何も解決していません。何ひとつ解決していません。
市教委は、もう勘弁してくださいよ、これから気をつけますから、と言います。
それなら、子どもにあやまってください。親御さんにあやまってください。
私はパニックなど絶対に起こさせないと思って、授業に向かいましたが、
校長が、そのような差別的な考えで仕事をしていたことは消えません。

校長の問題を解決できないでいて、自分だけが職を得る、ということ。
そのことがとても嫌なのです。
それで、問題を葬ろうとする教育委員会に対して、どうすればいいのか。
あの問題が解決しない限り、私は職に復帰しませんと言えば、
ああ、そうですか、ご自由にとなるでしょう。
一体どうすればいいのかわかりません。。
問題は何も解決していない、私は仕事に復帰したかったのではないのです。

言葉で自分の辛さを表せない子どもたち。
言葉で子どもたちの辛さを表さない大人たち。
わが世の春ばかりを追い求めて、それが得られないと被害者ぶる大人たち。
私はそんな大人のひとりになってしまうのでしょうか。
面接は三月二日です。
私は面接に行くのでしょうか。
私は面接に行って、何を話せばいいのでしょうか。
今夜もそればかり考えています。


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